例外処理の評価シートテンプレート画面から調整点の上限下限の値を修正できるようにする
不具合修正
詳細
【従来】
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- 例外処理から評価シートテンプレートの調整点の利用有無や上限下限を変更する際には、配布済み評価シートに入力されている値のチェック処理を行い、条件に満たない値が入っている場合にはエラー(Evaluation sheetsは不正な値です)が表示され更新することができませんでした。
- 例1)テンプレートの設定:「調整点:利用する、上限下限:-10~10」
配布済み評価シート:ステータス:「評価承認依頼中(1次評価者)」かつ調整点は「10」が入力されている状態
テンプレートの設定を例外処理から「上限下限:-5~5」に変更する際、「1次調整点」に対してチェック処理を実行。
1次調整点「10」が「上限下限:-5~5」の範囲外の値となるため、エラーが表示され更新できない。 - 例2)テンプレートの設定:「調整点:利用しない」
配布済み評価シートのステータス:「評価承認依頼中(1次評価者)」
テンプレートの設定を「調整点を利用する、上限下限:5~10」に変更する際、「1次調整点」に対してチェック処理を実行。
調整点を利用しない設定の場合、配布済み評価シートの下限の値は未設定のため「0」と認識。
1次調整点「0」が「上限下限:5~10」の範囲外の値と認識され、エラーが表示され更新できない
- 例1)テンプレートの設定:「調整点:利用する、上限下限:-10~10」
- 例外処理から評価シートテンプレートの調整点の利用有無や上限下限を変更する際には、配布済み評価シートに入力されている値のチェック処理を行い、条件に満たない値が入っている場合にはエラー(Evaluation sheetsは不正な値です)が表示され更新することができませんでした。
【今後】
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- 例外処理から評価シートテンプレートの調整点の利用有無や上限下限を変更する際には、配布済みシートが条件に満たない値になっていても更新ができるように修正しました。
- ※配布済みシートが条件を満たない値の場合は、以下のようなアラートが表示されます。
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