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人材育成における適切な目標設定とは?

(写真=shimi / PIXTA)

「人材育成には目標設定が大切」という言葉を耳にします。実際には、社員にどのような目標を設定することが正解なのでしょうか。本記事では人材育成における適切な目標設定の仕方について解説していきます。特に人事や経営者の人は、社員が適切な目標を設定できているのかを今一度確認してみましょう。

人材育成において目標設定が重要な理由とは

人事や経営者の方であれば、社員に目標設定させる意味を理解しておく必要があります。
まずは人材育成において目標設定が重要な理由について解説していきます。

業務へのモチベーション向上

社員にとって、日々の業務は時には退屈なものであったり、時には辛いものであったりもします。そんな時に業務のモチベーションを維持してくれるのが目標です。目標を設定しておくことで、自分が今何のために頑張らなくてはいけないのかを認識することができます。

目標の達成度合いから社員の成長を把握できる

人材育成において、社員の成長は定量的な評価がしづらい部分です。しかし目標の達成度合いは、社員が着実に成長できているかどうかを判断する大きな判断材料になります。大きな目標を達成した社員は、目標に向かって努力をする過程で成長したと言えます。

個々の目標が会社全体の目標に繋がる

会社として事業を行っている限り、会社全体として何かしらの目標があるはずです。しかし会社全体としての目標は、社員1人1人の努力なしでは達成できません。

社員1人1人が会社全体の目標に基づいた個人の目標を設定し、それに向かって努力をすることで、結果として会社全体としての目標を達成することに繋がります。

人材育成における目標設定のポイント

目標は社員1人1人が好き勝手設定すれば良いというものではありません。人材育成をする立場であれば、社員が正しい目標を設定できるよう促していく必要があります。ここでは、人材育成における目標設定のポイントについて紹介していきます。

具体的であること

抽象的な目標は、具体的にどんな行動をすれば良いかという部分が見えてきません。目標設定をする際は、どんな行動をし、どんなことを達成するのかを明確にすることが大切です。目標の中に具体的な数値が含まれているとなお良いでしょう。

達成可能であること

高い目標を設定することは良いことですが、いくら努力や工夫をしても達成できないような目標では意味がありません。あまりに高過ぎる目標は途中で挫折してしまう可能性があり、モチベーションの低下にも繋がります。目標は努力や工夫次第で達成できるレベルに設定することが大切です。

定量的な評価ができること

目標を設定させるのは、社員の努力や成長を評価するためでもあります。従って達成度合いを定量的に評価できない目標では意味がありません。定量的な評価をするためにも、目標には具体的な数値や成し遂げるべき事項が含まれている必要があります。

期日が明確であること

人は「いつでも大丈夫」と言われると、ついつい行動を後回しにしてしまうものです。「いつまでに何をやる」という明確な期日が決まっているからこそ、行動を起こすことができます。目標についても同様で、目標には明確な期日を盛り込むことが大切です。

人材育成のカギは目標設定にあり

本記事では人材育成における適切な目標設定の仕方について解説しました。記事の中でも紹介したように、人材育成においては社員に適切な目標を設定させることが大切です。

特に人事や経営者の人は、社員に適切な目標設定を促す役割を担っています。目標があることで社員は成長することができるし、会社としても利益を生み出すことに繋がります。

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