企業の成長を支える「強い組織力」をどう築くか･･･
本ウェビナーでは、「広報PR」と「人事評価制度」という2つの視点から、具体的なアプローチ方法を解説します。

自社の魅力を内外に効果的に発信することで社員のエンゲージメントを高め、組織の一体感を強化する「PR戦略」。社員一人ひとりの役割や成果を適切に評価することで、離職者を減らし生産性向上へと導く「評価制度」。これら2つを経営の重要な柱と位置づけ、それぞれ専門分野のエキスパートが実践的手法と事例をご紹介します。

社員が「この会社で働きたい」と心から思える職場環境を作り、組織全体で競争力を高めたい。
そんな思いを持つ経営者さまにとって具体的なヒントが得られるウェビナーです。この機会に、組織力を最大化するための新たな戦略をぜひ手に入れてみてください。

ウェビナー内容

【第1部】株式会社ネタもと　代表取締役社長　本村 衆氏
企業の成長において広報PRは「外部へ発信する」だけのツールではありません。実は、広報を効果的に活用することで自社の魅力を社員に再認識させ、組織全体のエンゲージメント向上に繋げることが可能です。PR戦略は、社員が「自分の会社に誇りを持つ」土壌を作り、組織力の核となります。
本セクションでは、広報PRの本質とその役割について明確にするとともに、「組織内部のブランディング=インナーブランディング」の重要性に焦点を当て、自社の強みを洗い出し、社員と組織が一体となることで経営基盤を強化する方法を解説。さらに、PRを活用して社員のエンゲージメントを高めた実際の成功事例をご紹介します。企業文化を醸成し、社員の意識を変えることで、組織全体の力を引き出す手法を知りたい経営者さまにとって、必聴の内容です。

＜アジェンダ＞
✅ 経営戦略において欠かせない広報機能
　－ いま、中小企業に広報PRが必要不可欠な理由
　－ 「PRの本質」とは
　－ 広報PRを通して自社の強みを明確化する方法
✅ 利益の押し上げに必須な社員のファンづくりとは
　－ 社員エンゲージメント向上による経営への多角的影響
✅ 定着率向上に繋がった広報成功事例
　－ インナーブランディングの効果

【第2部】株式会社あしたのチーム　代表取締役社長 CEO　赤羽 博行
強い組織を作るためには適切な人事評価制度の設計が不可欠です。特に昨今では、社員が単に「給与」や「ポジション」だけで満足することは少なくなりつつあります。役割に応じた適切な報酬、評価の透明性、そしてフィードバックの質が、社員の定着、自発的な成長の動機づけとなり、組織力の向上に直結します。
本セクションでは、戦略的な人事評価制度の導入により、どのように社員の潜在力を引き出し、組織全体を強化できるのか、役割と報酬の妥当性を設計するための要点や、定期的な評価とフィードバックを通じて社員エンゲージメントを高める方法をご紹介。さらに、管理職の育成が組織全体に与える影響や、企業文化への波及効果についてもご紹介します。経営戦略の一環として人事評価制度を見直し、組織の競争力を高めたい経営者さまに最適なセッションです。

＜アジェンダ＞
✅ 数字で見る「離職」
　  － 中小企業の離職率のいま／1人の離職が企業に与える損失
✅ 転職トリガー相関図　給与アップは、転職の抑止力にならない？
✅ 組織力の新キーワード①「役割と対価の妥当性」
　  － 適切な役割の与え方：考慮すべき3大要素
　  － エンゲージメントの高め方：定期的なフィードバック
　  － やる気を引き出す成果の認め方：評価・給与・キャリア戦略
✅ 組織力の新キーワード②「上司の力」
　  － 上司が理由で退職したことがある6割。変化する管理職像と育成のロードマップ