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よくある質問

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NGワードとは何ですか?

NGワードとは、使用することで目標が抽象的となってしまうワードのことを指します。
NGワードを避け、誰がみても同じ評価ができる、具体的な目標設定を行いましょう。
あくまでもあしたのチーム社の指標です。
目標を自己設定する際の参考にしてください。

【NGワード例①】

・努力する 目標とする ・注力する ・徹底する ・一生懸命 ・留意する ・頑張る
・努める ・心掛ける ・注意する ・目指す ・意識する ・気を付ける

 
 
 
 
 

目標は、達成するために自らの意思で設定するものであるため、そのために努力したり頑張ったりすることは当然の前提です。
NGワード例①の言葉事態が目標になることはありません。
具体的に、どのように努力したり頑張ったりするのか、過程を具体的に記載いただくことを推奨します。

 
 

【NGワード例②】
・支援する ・助言する ・協力する ・調整する
・〜してもらう ・〜やらせる ・〜やらせてもらう

 

自身の課題を解決するために、自身が主体となって取り組まれることを目標とします。
他者に何かをしてもらう必要があったり、他者の目標達成=自分の目標達成となったりしするものは自己完結できないため、避けましょう。
※「そのために〜」と相手への働きかけや自身が主体的に取る行動の記入があれば問題ありません。

 
 

【NGワード例③】
・極力 ・最大限 ・なるべく ・可能であれば ・可能な限り
・許す限り ・出来るだけ ・出来る限り ・ある程度 ・必要に応じて

 

行動の範囲が不明確であり、「どの程度できれば」「どのような状態」を目標達成とするのかが不明確のため避けましょう。
成果や達成基準を記入する必要があります。

 
 

【NGワード例④】
・効率化する ・明確化する ・安定化する ・共有化する ・強化する

 

状況が変わったことで目標達成となるが、「どのような状態」が達成基準なのか、「何をもって達成した」とするのか、○○化の内容を記入する必要です。
具体的に、○○化をするためにご自身が取り組まれる行動事例をご記入ください。

 
 

【NGワード例⑤】
・等 ・etc

 

目標の範囲をあいまいにさせる表現です。
明確な目標範囲を定めることを推奨します。

 
 

【NGワード例⑥】
・思う ・向上する ・検討する ・見る ・勘案する ・図る
・読む ・考える ・調べる ・推進する ・考慮する ・調べる

 

評価者から見て可視化することができず、目標の達成度合いが判断しづらいため避けましょう。
評価者が可視化できる行動表現への変更または追記が必要です。
※「本を読んでレポートを提出する」など、可視化できる表現が伴っていれば問題ありません。

 
 

【NGワード例⑦】
・〜の場合は ・〜次第で ・〜のときは ・〜になったら

 

その事象が発生しないと達成できない目標です。
発生頻度や回数が少ない場合は正確な評価をすることができないため、NGとなります。
定期的に発生する事象を目標にすることを推奨します。

 
 

【NGワード例⑧】
・夜寝る前に ・休日に ・出勤途中に ・残業してでも

 

業務時間外の目標のため避けましょう。
また、評価者から見て達成度合いの判断ができません。
業務時間内に行うことのできる目標に変更していただく、または評価社が可視化することのできる目標に変更していただくことを推奨します。

 
 

【NGワード例⑨】
・積極的に ・なんでも ・常に ・強調して ・しっかり ・いつも ・臨機応変に
・定期的に ・こまめに ・早急に ・確実に ・しっかり ・随時 ・迅速に

 

人により受け取り方が異なる表現のため避けましょう。
状態、状況、頻度、回数、タイミングについて明確に記入をお願いします。

 
 

【NGワード例⑩】
・〜している

 

すでに進行形の表現です。
既に取り組まれていることは目標にはなりません。
既に取り組まれていることではなく、自身の課題を解決するために、新たに取り組まれることを目標としていただくことを推奨します。

 
 

【NGワード例⑪】
・〜するようにしたい ・〜したい

 

「出来たらいいな」という意欲や希望を表す表現のため避けましょう。
意欲や希望ではなく、「〜する」という言い切りの表現へ変更し、自己目標として宣言をお願いします。

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