中間レビューや評価を開始するには、評価シートの「ステータス変更」を行う必要があります。
ステータスによって評価シートの「入力できる箇所」や「入力できる人」が変化するため、非常に重要な操作です。
ステータスが正しく変更されていないと、社員は評点やコメントを入力できません。
01┃ステータスのイメージ
【例】 | 【操作】 |
中間レビューをスタートする時 (自己評価あり) |
『中間レビュー(被評価者)』に変更 |
中間レビューをスタートする時 (自己評価なし) |
『中間レビュー承認依頼中(1次評価者)』に変更 |
評価をスタートする時 (自己評価あり) |
『自己評価中』に変更 |
評価をスタートする時 (自己評価なし) |
『評価者承認依頼中(1次評価者)』に変更 |
関連記事:ステータスの詳細と編集可能権限
02┃ステータスの変更方法
①『評価シート一覧』を開く
②査定期間・評価期間などをもとに、ステータスを変更したい評価シートを検索
③ステータスを変えたい評価シートに
>『ステータス一括更新』をクリック
④ステータスを選択>『更新する』をクリック
(例)中間レビューをスタートする場合
(例)評価をスタートする場合
これで評価シートのステータス変更は完了です。
中間レビューや評価開始後の「承認依頼」「差し戻し」といった「完了」までのステータスについては、被評価者や評価者がボタンを押すと自動的に更新されます。
POINT
ステータスを変更しても、メールは自動送信されません。
社員の方に「中間レビューや評価がスタートすること」をメールで通知したい場合は、手動でメールを送信してください。
関連記事:メール送信・予約の方法
社員が誤って「承認依頼」「承認」「差し戻し」ボタンを押した場合
運用担当者側でも差し戻しが可能です。本記事の操作から対応してください。
差し戻す際のステータスについては、以下の記事を参照してください。
関連記事:ステータスの詳細と編集可能権限
関連記事:Q. 運用担当者が評価シートのステータスを変更すると入力済みの評点やコメントに影響はありますか?
なお、「目標設定完了」「中間レビュー完了」「評価完了」のステータス以外であれば、承認先の上司側でも「差し戻し」を行うことが可能です。