運用テストとは?
内容
あしたのクラウドの管理者が必須で理解し、マスターしておくべき内容です。
記事に従ってテストを進めていくと、スタートガイドで学んだ一連の操作を確認できる仕組みになっています。
管理者権限 / 運用権限のいずれかの権限をお持ちの方がいれば実施可能です。
実施タイミング
- あしたのクラウドを導入し、利用をスタートする時
- 新しく作成した評価シートテンプレートについて、設定内容などを確認したい時
- すでに利用をスタートしているが、運用の流れや基本操作について改めて確認したい時
- あしたのチームの運用支援を卒業し、自社でのクラウド操作や評価制度の運用をスタートする時
所要時間
1時間~1時間30分程度
運用テストの目的
あしたのクラウドの基本操作を体験する
記事に沿ってテストを進めていくと、社員情報編・評価編で学んだ一連の操作を試すことができます。
「利用を開始したものの、使い方がよくわからない」といった事態に陥ることは避けなければいけません。
スタートガイドを参考に、管理者が「いつ」「何を」「どのように」するのかをマスターしておきましょう。
評価シートの設定内容を確認する
管理者権限と一般権限(社員のみなさま)では、評価シートの見え方が一部異なります。
一般権限で評価シートを操作することで、操作方法や設定内容を確認しましょう。
「評価イベントの一連の流れ」「目標 / 評点 / コメントの入力方法」「見えてはいけない項目が見えていないか」などを確認しておくと安心です。
運用テストの準備
運用テストの実施に向けて、「テスト方法の決定」と「必要なテストアカウントの確認」を行います。
自社の制度に合わせてテストの準備をしましょう。
テスト方法の決定
パターンA
1人でテストを実施。
管理者権限 / 運用権限の保持者が、複数のアカウントを切り替えながらテストを行う。
パターンB(推奨)
複数名でテストを実施。
社内でテストメンバーを集め、それぞれにアカウント(役)を付与してテストを行う。
テストアカウントの確認
次に、自社の運用テストに必要なアカウントを確認しましょう。
基本的に「管理者役」「被評価者役」「評価者役」のアカウントは必要です。
例えば2次評価まで実施する場合は、「管理者」「被評価者」「1次評価者」「2次評価者」という4役が必要となります。
POINT
「管理者権限」や「運用権限」を保有しているアカウントでの「被評価者役」「評価者役」の実施は避けましょう。
権限によって利用できる機能や評価シートの見え方などが異なるため、正しくテストできない場合があります。
これで運用テストの準備は完了です。
『運用テストの実施』に移りましょう。