人事評価制度運用で目指すのは「この会社に入ってよかった」といわれる企業様

人事評価制度運用で目指すのは「この会社に入ってよかった」といわれる企業

2020年8月ご導入

株式会社メイゴ

代表

代表取締役 社本滋美

※インタビューの内容は取材時のものになります。

株式会社メイゴ

事業内容
自動車部品、関連商品、機械工具、整備業コンピューター、食品、酒類 販売
従業員数
35名(2020年1月)
設立
1955年11月(設立1965年6月)
所在地
愛知県
課題
「自動車部品の検索業務ができる人材がなかなか育たない」、「年間の数値目標が達成できない」、「日々の業務で手いっぱいになってしまい営業や新規開拓ができない」、「若い社員の定着率が上がらない」

    会社及び事業について教えてください。

    株式会社メイゴ 本社

    株式会社メイゴは1955年、愛知県に創立しました。

    現在は、国産・外車問わず、全メーカーの自動車の補修部品を自動車整備工場様やガソリンスタンド様、中古車販売店様にお届けするという仕事をしております。

    一般的に1台の車に2万~3万点の部品が使われているといわれておりますが、メーカーや年式によって、また車両の設計上、1台1台で部品の位置や名称が異なります。

    ご注文いただいた対象車両で交換が必要な部品をピンポイントで正確に検索するには知識と経験が重要になります。

    また午前中にいただいたご注文に対して、基本的に同日の午後からお届けをするので、調達・配送における正確さとスピードが求められる仕事です。

    現状の組織の課題を教えてください。

    株式会社メイゴ

    組織としての課題は大きく4つあります。

    「自動車部品の検索業務ができる人材がなかなか育たない」、「年間の数値目標が達成できない」、「日々の業務で手いっぱいになってしまい営業や新規開拓ができない」、「若い社員の定着率が上がらない」ことです。

    現状を鑑みると、今後は人事評価制度の運用を通じて、組織全体のレベルを底上げしていくことが急務だと感じています。

    経験の浅い社員はもちろん、中間管理職といわれる立場の社員においても、最初は組織で働く者として本当に基本的でかつ当たり前な要素、部分を評価するというレベルからのスタートになります。

    このような状況から、いかにして、社員一人一人に日々の業務を通じて将来の自分の姿を思い描いていただくのか、組織における自身の役割について考え理解していただくのか、さらには自らの存在意義をどのようにして自覚していただくのかという点が最大の課題であると考えています。

    課題解消に向けて、人事評価制度に期待していること(こんな評価制度にしたい)を教えてください

    社員の皆さんには、会社として求めていることに対して正しい方向性、正しい難易度で行動ができたときにはじめて自らの評価が上がるという仕組みを、まず理解していただきたいです。

    それを全員に理解していただいた上で、「人事評価制度の結果が高評価だと自分のお給料が上がる!!」「普段の業務の中で、自分の言動が会社や上司に認められている!!」「日々自分のやっていることは間違っていなかったんだ!!」という実感を持ってもらいたいと考えています。

    特に近い将来会社を引っ張っていっていただく存在である若い世代の社員が、会社と自らの未来に希望をもって働いているということが理想です。

    特別な何かをしてほしいということではなく、組織としての要望を明確に理解し行動に移せるようになっていただいた上で、頑張ったら頑張っただけきちんと評価され、社員ひとりひとりの頑張りが会社の業績向上に繋がり、その結果、最終的には皆のお給料に正しく還元されるという、誰にとっても公平でわかりやすい人事評価制度の運用を実現したいと思っています。

    そして会社が理想とする「会社に来るのが楽しいと言ってくれる、この会社が好きなんだと思ってくれる、お客様から褒められる、目標を理解してもっと良くなることを自ら考えて行動できる」社員を増やしていきたいです。

    当社で働いてとっても幸せになってもらいたいと思います。

    3年後の会社のイメージを教えてください

    社員の皆様

    営利団体ですので当たり前なことですが、この度導入した人事評価制度の運用を通じて目指すところは業績の向上です。

    3年後には「月曜日の朝から注文が鳴りやまない」、「ルートセールスも椅子に座る時間もないくらい営業に出ている」という状態を目指して日々前向きに取り組んで行きたいと思っています。

    人事評価制度導入も未来に向けた投資ですので、業績が向上するという営利団体として当たり前に目指していきたい部分はもちろんありますが、同時に、「お昼休みには一息ついて、皆が笑いの絶えないランチタイムを過ごしている」、「午後からは新規案件に上司と一緒に同行して学んでいる」という、社員同士のコミュニケーションも活発で明るい雰囲気の会社でもあってほしいです。

    さらに「70周年の記念行事には、ハワイ旅行が決まっている」という具体的な指標もあります。

    そのような未来を実現するために、数字の目標はもちろん楽々達成していたいと思いますし、日頃お世話になっているお客様からは「3年前とは別の会社になったくらいレベルが上がったよ」といっていただけるように、また「本当によくやってくれるね」とほめていただけるような社員がたくさん在籍している会社になっていたいと考えています。

    現在の状態を考えると、人事評価制度は社員にとっても代表である私にとっても非常に大変な取り組みになると感じています。

    同時にいち早く行動に移す必要があるとも感じていましたので、社員全員で「すべての人を笑顔にする」ことを目指して、社員ひとりひとりが評価シートとして配布される評価項目をクリアしてよかったと思えるようになっていたいです。

    そして最終的には、全社員に「この会社に入って本当に良かった」といってもらえるような素晴らしい会社にしていきたいと思っています。

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      ※デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
       HRTechクラウド市場の実態と展望2019年度版」より。

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